HOME｜ハピネス（高知保護動物社会復帰センター）

2015年秋より高知県の小動物管理センターに収容された負傷動物や殺処分予定となり譲渡引受先のあった犬、また引受先がないまま引き出した犬を一般社団法人ＥＶＥＲＳＬＩＮＫより預かり、 負傷したものについては治療を、引受先のあるものについては、健康診断・ワクチン注射・避妊去勢手術・その他必要処置・マイクロチップを装着し引き渡しを、 そして引受先のない犬については疾病や性格を治療矯正し、ワクチン注射・避妊去勢手術・その他必要処置・マイクロチップ装着をして新しい飼い主さんにつなぐ活動を始めました。

約3年半で400頭近い犬猫を救ってきました。

小動物管理センターに収容される動物は、全てが人間の都合で命の期限を決められた子ばかりです。 もちろん収容犬数を減らす努力　動物を飼う人間側の教育と同じ車輪で進めなければなりませんが、 現在の収容数が増え動物福祉が守られないので殺処分する、性格的に矯正の難しい犬（実際は矯正のチャンスも与えられないまま）は処分するという今までのやり方を見直す必要があると考えています。

私たちのシェルターで暮らし社会生活を学び、再び犬らしい暮らしができる動物を一匹でも増やしていけるように努力してまいります。

また、猫の殺処分数を減らす（乳飲み子は即日処分）ために、2019年4月から野良猫の避妊去勢手術の専門部門も開設いたしました。

少しでも不幸な動物を減らすために皆様のご協力をお願いいたします